先日、千葉西警察署職員の方々のご協力の下、防犯訓練を行いました
正面玄関より刃物を持った不審者が侵入して来たという設定での訓練を実施しました。
警察署の方からは、とにかく大事なのは異変を感じたら、大きな声を出し、周りの人達に”何らかの異変が生じている”という事を知らせ、決してひとりで対応しないこと、まずはいち早く110番通報をすること、(これは火災の時も同じで、いち早い通報が大事です!)職員・利用者の安全確保、また、施設内に侵入されないための対策がとても大切とのことでした。実践し行動して見て、恐怖や驚きを感じた時に声を出す事事態とても難しいと感じました。
その他、”さすまた”の使用方法なども教えていただきました。使い方を知らなければいざという時に活用できません。さすまたは長物であり不慣れな人には取り扱いが難しく、不審者に奪われると逆に凶器になってしまいます、無理に制圧しようとせず、自己防衛をしながら周りの方達を安全な場所へ遠ざけ、警察の到着まで危険が及ぶ可能性を防ぎます。
今回の訓練を通して、防犯対策に必要なものや、侵入されないための対策などその他たくさんの課題が出てきて、日頃より心構えをしっかりしておかなければならないと改めて思いました。
大変お忙しい中、ご協力くださいました千葉西警察署の皆様、本当にありがとうございました。
何事も起こらない事が良いのですが、有事の際にすばやく対応出来るよう、安心・安全な皆さんの生活を守るため、繰り返し訓練を行い、いざ!という時に役に備えていきます。