冬至は1年で一番夜が長い日です
冬至にゆず湯に入るようになったのは江戸時代、「冬至」を「湯治(とうじ)」にかけ、「柚子」を「融通が利く」にかけて、お風呂屋さんが始めたとされています。
寒さに負けずに元気に過ごすために、昔の人が発見した冬至の過ごし方が、今でも大切にされて、伝統的な習慣になっています。
冬至の日、これから来る寒い冬を元気に過ごしていただくために、ゆず湯に入って身体を芯までしっかりと温めていただきました。
セイワ美浜の裏庭には柚子の木が有り、今年は豊作たわわに実ってくれました
柚子は実るまでに長い年月がかかるので、「長年の苦労が実りますように」との願いも込められているそうです。
ゆずの香りに包まれて、みなさん入浴タイムをうっとりと楽しまれていました。
夜ご飯に栄養満点のかぼちゃの煮物を食べていただきました