新ジャガイモを使ったおやつ作り3日目(6月26日(土))最終日は新ジャガイモを使って、「もちもちのジャガ餅」を作りました。
ジャガイモ本来の味を活かしつつ、焦がし砂糖醤油が相まってお代わりを求める方が続出で、とても好評いただいたようでした。
気になる作り方はこちらです。
まず、ジャガイモを蒸かして皮をむいて、潰します。
潰したジャガイモに片栗粉や牛乳を入れて混ぜながら、耳たぶくらいの大きさになるまでかき混ぜます。
ジャガイモの生地が耳たぶ位の弾力になったら、平べったく丸く手で形成します。
ホットプレートの電源を入れて、温めている間に今度はタレを作っていきます。
タレは、しょう油・みりん・砂糖を味見しながら合わせてかき混ぜていきます(これは目分量で大丈夫です!)。
タレができたら、丸く形成したジャガイモを温めたホットプレートで焼いていきます。
せっかちな職員が焼いて間もないジャガイモをひっくり返そうとしたところ、「まだ早いよ!」とすかさず女性陣の突っ込みが入るなど、和気あいあいとした雰囲気で調理は進みます。
こんがりキツネ色に焼けたジャガイモの両面にタレ(しょうゆ・みりん・砂糖を混ぜたもの)をはけで塗り、完成です!
皆様、試食の際は自然と笑顔がはじけ「焼き加減が丁度よかったわ!」「このタレには何が入っているの?」などの会話が飛び交っていました。
料理は段取りを考えて手先を動かすことが要求される行為で、認知症の予防や改善、情緒の安定といった効果が期待できます。今回、皆様すすんで調理に参加され、人との関わりや楽しさ、達成感も味わっていただけたと感じました。