センターでは定期的に認知症サポーター養成講座を開催しております。
認知症について正しい理解を伝え認知症の方やご家族を支援する輪が広がるよう
応援者(サポーター)を増やすことを目指して行っています🔊🔊🔊
今回は地域の方4名に参加して頂きました
講師役はセンターの職員(キャラバン・メイト)が公式ユニホームを着て行いました
最初は認知症について簡単なDVDを観て頂いた後に習志野市の高齢化などについての現状をお伝えしました
習志野市の高齢化率は23.4%と低くはないのですが、高齢者の人数は今後も増えていく予想となっております。
DVDを観て頂いた後に認知症の症状について説明した後に寸劇を観て頂きました
①『ごはんはまだかね』
②『うちの嫁は泥棒だ』の2パターンです。
この劇は記憶障害、物盗られ妄想についての内容になっています。
とても身近な事でご家族が一番困るケースで接し方についても解説付きでお伝えしました。
その後は認知症サポーター(応援者)としてどんな事ができるか等についてスライドを使って説明し講座は終了
講座は90分の長丁場ではありましたが皆さん真剣にお話を聞いておられました。
講座終了後、認知症の本人もご家族も穏やかに毎日を過ごせると良いといった感想を頂きました。
少しでも多くの方達に認知症について知ってもらえるよう今後も講座を開催していきます-○●○-
認知症サポーターは市内在住の方であればどなたでもご参加頂けます!!
出前講座もOKです
講座参加を希望される方は当センターまでご連絡お待ちしております