ゆいまーる習志野デイサービスセンターでは、今年も10月22日、23日、25日の3日間「秋の大運動会」を開催しました。
今年の種目は従来の人気種目の「玉入れ」「ボッチャ」「大玉転がし」に加えて「紅白紐リレー」や「風船ぽよ~ん」などの新種目などで手に汗握る戦いが繰り広げられました。
こちらでは、各種目の実施風景と、優勝、準優勝の記念品・参加賞の贈呈などの模様をご紹介いたします。
◎まずは準備運動を行い、身体のストレッチを行い次からの競技に備え・・・・・
その後は各チームごとに「負けないぞ!オー!!」と声を出して、チームの結束を高めます。
<<各種目のご紹介>>
①「玉入れ」
制限時間1分間の間により多くの玉を入れたチームの勝ちとなります。本来の玉入れのカゴよりだいぶ低い位置で安全に入れやすく設定しております。
②「ボッチャ」
東京パラリンピックでも正式種目として日本人選手が活躍したことでも記憶に新しいですが、4個のボールを互いに転がし合い、中心になるにしたがって多くの点数を獲得できます。お互いに相手の置いたボールを弾くなど、戦略性のある対決で見ごたえ十分でした。
③大玉転がし
両チーム横一列に並んで大玉を棒を使って転がしていく団体競技です。お互いに声を掛け合ってどちらが早くゴールに到着できるか?スピーディーな展開に目が離せませんでした。
④紅白紐リレー
こちらも団体種目となります。各チーム横一列に並び、それぞれビニールひもを持ち、そこにバトンを通して端から端までいかに早く運ぶことができるかを競う競技です。隣同士の方と呼吸を合わせて協力しながら行われました。
⑤風船ぽよ~ん
こちらは先ほど紹介した「ボッチャ」の的を使い、風船にボトルキャップを付けたものを投げていただき点数を競う競技です。
風船を投げる際重りがついている為、時折思いがけない方向に落ちて、苦戦されているも見られましたが、みなさま楽しそうにプレーされました。
以上の競技後は各チームに優勝・準優勝のトロフィーと表彰状の授与式を行いました。
<<表彰式の模様>>
こちらが優勝トロフィーで・・・・
こちらが準優勝カップです。
その後表彰状の授与と・・・・
参加賞のティッシュ箱です。各ご利用者様にそれぞれ「〇〇賞」として贈らせていただきました。
このように、みなさま童心に返って夢中に各種目に参加され、また一つ素敵な思い出ができました。はつらつとした表情で競技に打ち込まれるみなさまの姿が印象的で、普段活動に消極的な方でも、この日はチームの一員として率先して参加されておられました。
来年度もまた、安心して楽しんでいただける運動会が開催できるよう、職員一同準備してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。