今年もサツマイモ掘りをゆいまーる習志野デイサービス裏の畑で10月14日（木）、16日（土）、18日の3日間に渡り行いました。
サツマイモ掘りを行うのは昨年に続いて2回目で、今年は「紅あずま」「紅はるか」「安納芋」の3種類の品種を育てております。
早速ですが、今年のサツマイ掘りの様子をご紹介していきたいと思います。
まず、ご利用者様が掘りやすいようあらかじめ職員がクワで掘り返していきます。
次に、みなさまには両手に軍手をはめて、靴にはビニール袋を巻くなどの農作業の準備をして頂き、その後順番にクワをもってそれぞれのお身体の状況に合わせて、職員と協力して収穫作業をおこなっていただきました。
掘り起こされたサツマイモをご覧になられると、「とてもよく出来ているね！久しぶりにクワを持っての作業は楽しかったよ！」とのお話があったり、女性陣はかつて女学校時代の話題で盛り上がられ、「武蔵の女学校時代に農作業の時間があって、サツマイモを育てて収穫したのよ～、あっちの土は黒土だから農作物が良く育ってね～！」と懐かしそうに語り合っておられました。
適度な農作業で汗を流すことで、気分転換や気持ちを穏やかにする効果があり、みなさま穏やかな表情で作業に取り組まれていたように思います。
育てているサツマイモの成長に合わせて、今回は畑全体の半分ほどを収穫致しましたが、もう半分の収穫は生育状況をみながら11月か12月に行う予定ですので、ぜひ楽しみにしていてくださいね！！