今年もゆいまーる習志野デイサービスセンターでは、夏祭りを開催いたしました。
今回の夏祭りでは「射的」「ヨーヨー釣り」「当たりくじ」などのゲームを行い、お好み焼きや焼きそば、サイダーなどの夏祭りで定番の食べ物・飲み物をお召し上がりいただきました。
どのような様子で行われたかご紹介いたします。
＜射的＞
鉄砲のおもちゃを構えて、的に向かって弾を打つゲームです。
みなさま賞品めざして真剣勝負をしていただきましたが、的はどれも一度は目にしたことのあるものばかりで、一つ一つご紹介すると、「昔よく電信柱にポスターが貼ってあったわね～。」などと懐かしそうにご利用者様同士で会話されていました。
＜ヨーヨー釣り＞
こちらも夏祭りには欠かせないですよね。大きなビニールプールに浮かべられたヨーヨーを1分間に何個釣り上げられるかというタイムアタックを行いました。カラフルなヨーヨーを真剣に釣り上げられる表情は、プロ顔負けでした。
＜当たりくじ＞
開けるまで何が入っているかわからない。そんな当たりくじをみなさまワクワクされながら選ばれているのがとても印象的で、大当たりが出た際は、タンバリンやマラカスを高らかに鳴らしてみなさまと喜びを分かち合いました。
ゲームを楽しんだ後は腹ごしらえで、焼きそばやお好み焼き、サイダーなどをお召し上がりいただきました。
味はそれぞれ好評で、お替りされている方もいました。
夏祭りなどの季節の行事に参加し、楽しい時間が持てる、多くの人との交流を通して社会的なつながりが感じられるなど、生きがいを見いだす一助となり、身体的・精神的にリフレッシュできるなど、ご高齢者様にとってさまざまな効果を期待できます。認知症の方にとっては、アットホームで打ち解けた雰囲気の中で行われるイベントや行事は、リラックスや安心感をもたらしますので、今後ともみなさまに楽しんでいただける行事を企画していきますので、ぜひご期待ください。