12月5日、日本赤十字社千葉県支部より講師をお招きして
救急法短期講習を実施しました。
毎年6月と12月に実施しているこの講習では
心肺蘇生と異物除去の主に二点についてを学びます。
まず、講師の先生により説明と試技がありました。
スムーズで無駄のない動きに思わず真似してしまった職員も。
「なるほど、ああいう風に動けばいいのね」
心肺蘇生は一分一秒を争うものです。
誰かの助けを呼ぶことも大事な行動の一つです。
「誰か来てください」「119番とAEDをお願いします」
AEDを併用した心肺蘇生の方法や、心臓マッサージなども学びました。
職員みな真剣そのものです。
最後に異物除去の方法についても学びました。
心肺蘇生や異物除去は、出来ることなら起こらないほうが良いのですが
それでも緊急時には想定し得るものです。
こういった研修を積み重ねていくことで
『介護のプロフェッショナル』と言われるように
日々努力していきたいと思っています。