こんな車両がやってきました。
事の始まりはご利用者様の
「メガネが合わなくなって不便なんだけど・・・」
という言葉からでした。
普段であれば職員かご家族と共に近隣の眼鏡屋さんに赴くか
眼鏡屋さんが訪問してメガネの作成をして下さるのですが
このコロナ禍の影響でそれらもままならず・・・
ということをいつも来て下さっている眼鏡屋さんに相談したところ
日本に20台しかないという移動店舗がやってきました。
内部はこんな感じ。
車椅子のご利用者様にも対応したリフト付きでした。
内部は普通の店舗と全く同じ機械・・・(よりも最新式の機械が搭載されているそうです)
職員の方はマスクとフェイスシールドでなるべく接触を控えていました。
ご利用者様も施設に居ながらにしてきちんと検眼してもらい
度数のあった眼鏡を作って頂くことになりました
今回は特別お一人のために来ていただきましたが
今後は日程を決めてメガネの調整等に来て頂く予定です。
『新しい生活様式』の一環として
こういった「移動式」の形態も普及するのかもしれませんね。
付き添った職員も「自分も作ってほしい・・・」と言っていました