台風15号・19号の被害も癒えない状況の中
10月25日に起きた豪雨。
清和園自体は豪雨の吹き込みや雨漏りはあったものの
幸いにも避難を要するような被害を受けることはありませんでした。
とは言え、過去に経験をしたことのないような豪雨だったため
近隣の国道の路肩が崩落し、10月28日朝まで通行止めになるなど
いまだあちこちに豪雨の爪痕が残っている現状です。
そんななか、兼ねてよりご家族様にお知らせしていた
年に一度開催する家族懇談会を10月26日に開催しました。
豪雨の被害により、道路も公共の交通機関も混乱しており
開催するかどうかギリギリまで検討してはいたものの
再度開催日程を組み直すことが困難だったため
出席できるご家族様が少ないことは想定内のこととして
そのまま開催することにしました。
まず初めに清水施設長より台風15号・19号の被害状況と
10月25日豪雨の現在の状況についてを中心にご報告し
また前年度の事業報告と今年度の介護保険の改正等についてご説明しました。
その後職員よりご家族様への報告とお願い事項等について説明しました。
質疑応答では社会福祉法人として
地域交流・地域貢献活動の内容についての質問や
今回の台風等の被害を受けて
施設としてどのような準備(備蓄物品等)をしているのかなどの
質問を頂きました。
今年の家族懇談会については
例年の4分の1にも満たないご家族様の出席となりましたが
報告の内容や質疑応答の内容等についても記録して
後日欠席されたご家族様へも郵送いたしますので、しばしお待ちください。