清和園の夏の恒例行事として
『流しそうめん』
があります。
毎年デイサービスの職員の手作りで
流しそうめんの竹を切り出し、節を取る音が
梅雨の時期のこれまた恒例でもあります。
こんな感じにキレイに節も削ってあります。
三分割されているので移動も簡単になっています。
生の竹を切り出しているので、この時期、すぐに傷んでしまうので
デイサービスを皮切りに施設内の各所で流しそうめんを行います。
7月10・11日にはデイサービスで流しそうめんを行いました。
女性陣は和気あいあい。カメラにもちゃんとポーズをとってくれます。
なんとお椀まで竹でできているんですよ^^
男性陣は黙々と食べる感じ。
庭を眺めながらの流しそうめんです。
「お~い、下流の俺たちの分まで取っといてくれよ」
厨房さんがそうめんを流す係を買って出てくださいました。
何故か迫力を感じたのはワタクシだけでしょうか・・・
7月12日、ショートステイ棟で行いました。
ショートステイや特養では室内で流しそうめんを行いました。
そうめんだけでなく、果物なども流します。
嬉しそうな笑顔、頂きました
なかなか家で流しそうめんをする機会がないので
(ちなみにワタクシはカメラ係などは仰せつかるのですが
恩恵にあずかったことはございません・・・ん?)
7月14日は特養にて流しそうめんを実施しました。
どこかの駅の立ち食い蕎麦屋さんのようです
器用にそうめんをキャッチしていました
「大盛り、とったど~~」
超ゴキゲンですね
「流しますよ~」 「待ってるわ」 タイミングが大切です。
無事にそうめんをゲットできたようです。
「私も待ってるんだけど・・・」
準備から片付けまで大忙しになりますが
こういう『ちょっぴり特別』な行事になると
ご利用者様はもりもりと楽しんで食べて下さいます。
嬉しそうな笑顔に、職員まで笑顔になれるのです
また来年も一緒に流しそうめん、楽しみましょうね^^