年末の恒例行事といえばこれ、
ご利用者様が楽しみにしておられるもちつき大会です。
清和園では特養は年末に、デイは年始にと
2回行われます。
特養では12月12日にもちつき大会を行いました
まずは清水施設長が杵を入れてもちつき開始
「ヨイショ」「ヨイショ」の掛け声で職員がもちをついていきます
「早く食べたいわね」 「もう少しお待ちくださいね」
なんて後ろ姿からも会話が聞こえてきそうです。
飛び入り参加したのはショートステイのご利用者様です
職員よりも手慣れていたそうです
もちつきの前には飲み込みやすくする準備のために
いつも食事前に行っている嚥下体操を行いました。
大きな口を開けて、職員に合わせて声を出すことは
唾液の分泌が良くなり、飲み込みやすくなります。
いつもは声が小さいご利用者様も多いのですが
お餅を食べられるということで・・・いい声が響いていました
お餅がつきあがったらお待ちかねのお時間です
いつもよりも多くの職員が見守っているということもありますが
皆さま、お好きなんですね、上手に召し上がっていました
奥さまのところに面会に来られていたので
一緒に召し上がって頂きました
ほのぼのとしたご夫婦の姿にほっこりしました
「もっと食べますか?」
「もう少し食べられそうね」
「美味しかったわ」
「毎年もちつきは迫力があるわね」
「また来年も一緒に見ましょうね」
美味しそうなお顔で「はい、チーズ」
ご利用者様も職員も楽しいひとときでした