9月17日(金)、18日(土)20日(月)と3日間にわたり、敬老会を行いました。
色々と準備してまいりました「敬老会」一部ですがご紹介させていただきたいと思います。
まずお食事ですが日ごろの感謝の気持ちを込め、お昼ご飯は「敬老会特別御膳」をご準備致しました。赤飯、豚肉の梅味噌焼き、菜の花の金糸和え等、普段あまり箸の進まない方でもたくさん召し上がられており大変好評でした。
続いては演目の紹介です。3日間全て行った「おかめ、ひょっとこ、ししまい」による演舞に加え、1日目、2日目、3日目とそれぞれ違った内容の催し物を企画しました。獅子舞にはもともと頭を嚙むことで、無病息災の意味が込められていることもあり、獅子舞がみなさまの頭を噛みに回ると、「私もお願い!」とみなさま進んで手や頭を出されていました。こんなご時世だからこそとの思いから3日間全て行い楽しんでいただきました。
また、獅子舞による演舞の他に「バナナ芸」も大変見どころでした。みなさまに本物のバナナを獅子舞の口の中に入れていただき、食べ終わったバナナの皮を吐き出すといったものです。職員が獅子舞を動かしながらどのようにバナナを食べているのかがわからず、これにはみなさま目を丸くされ、「どうやってるの?不思議!!!」と大変驚かれていました。
その後はひょっとこさんによる「健康体操」を行っていただき、普段あまり体操に参加されない方々もつられて運動されていました。
他にも、様々なゲームで楽しんで戴きました。
1日目「ジェスチャーゲーム」
女装した男性職員がお題に沿った動きをみなさまの前で披露し、答えていただくゲームです。
先月東京オリンピックが開催されたこともあり、お題は「スポーツ」とし、「水泳」や「バスケットボール」などフロアを駆け回って表現し、みなさま頭をひねって一生懸命考えて答えられていました。
2日目「箱の中身はなんだろな」
普段デイサービスの中でみなさまが目にしているものを中心に手で触れた感覚を頼りに、答えを考えていただきました。
3日目「職員対抗紅白歌合戦」
ひょっとこやおかめ、メイド服を着た職員がそれぞれ、カラオケの採点機能を使って持ち歌を歌い、みなさまには誰が一番高い得点が出るかを予想していただき、見事正解した方には粗品をお贈りしました。
また、歌唱時にはみなさまにマラカスやタンバリンなどの楽器を持っていただき、音楽に合わせて鳴らしていただきました。
他にも、喜寿・米寿に当たる方々への祝いのお品物も贈呈しました。
3日間開催した敬老会ですが至らない点も多々あったかと思いますが、楽しんでいただけていたら幸いです。
これからも健康に気を付けて、お元気にお過ごしください。
今後ともよろしくお願い致します。