少しづつですが、そこかしこで秋の訪れを感じるようになってまいりました
9月17日(火)は、十五夜です
十五夜とは、1年のうちで最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする日です、「中秋」とは、その名のとおり、「秋の真ん中」の意味です
お月様が顔を出す夜を楽しみに
十五夜の日の昼食は喉ごしなめらか、とろ~り温泉卵を浮かべた「月見うどん」でした
卵の黄身は闇夜に浮かぶ満月を、白くおぼろ状になった白身は白雲になぞらえ、お椀の中でお月見の情景を見立てています
十五夜の日に月見うどんを食べて、ゆったり風流な時間を過ごしました
風習としてのお月見は「収穫祭」という意味合いが含まれています
作物の実りへの感謝や、これからの発展・健康への願いをこめてお供えをし、収穫に感謝をする行事です
実りへ感謝をしたあと、お供えした月見団子や野菜を食べることで、健康と幸福が得られるとも考えられているそうです
今年はジャンボ冬瓜(とうがん)と夫婦南瓜(かぼちゃ)をお供えしました
美しく輝く月は私たちの心を穏やかにし、癒しを与えてくれますね🌕
収穫物とススキを飾り、夜空を見上げ、秋空に浮かぶ美しい月に癒されてみましょう