今年度最後の消防避難訓練の様子です。火災に対しての訓練となっております。
日中の時間帯に厨房スペースより火災が発生した想定で行いました。
日中の火災という事で特養・ケアハウス・デイサービスなどが参加しています。
訓練参加者による事前説明。今回も館内の利用者の方にはしっかりと『訓練』という事を
伝えて安全に行えるよう行っております。
日頃非常用設備を点検して頂いている業者の方にもご協力頂き
煙感知器を作動させて頂き訓練開始です。
非常ベルや避難誘導灯が作動するとかなりの音量が館内に響きました。
今回非常放送機器が新しくなったので改めて操作手順を見直しています。
1階厨房にて煙を感知➡出火を確認➡初期消火➡消火失敗
➡直上階優先で避難誘導開始といった流れで実施。
誘導後の報告まで流れに沿って訓練しています。
【水消火器・消火用散水栓の実演訓練】
【防災豆知識】
・消火器は15秒程度噴射出来る。館内には20歩以内には消火器が設置されている。
・消火散水栓はホースが20m伸びてそこから更に20mの放水距離があるそうです。
実際に職員一人一人放水行い、操作方法や水が出る衝撃を体験していきます。
今後予想される災害などにも対応できるよう訓練内容を考え
防災意識を高めながら訓練に取り組んでいます🧯