令和になり初めての消防訓練の様子です。非常ベルを全館鳴動させて行います
近隣施設や来園者の方への避難訓練のお知らせをしっかり行い。
今年も職員の防災意識の向上と防火管理の強化を目指し行っていきます。
今回も2部構成の内容【前半:消火避難訓練 後半:消防設備の取り扱い】
まずは前半ここで大事なのは予め何も情報は伝えずにスタートする事がキーポイントになります。
事前に場所などは伝えていない為非常ベル鳴動後の自動アナウンスから出火エリアの特定が始まります。
各階それぞれの動きがある中で1階事務所では放送にて出火エリアの状況を各階に伝達していきます
初期消火失敗からの火元付近や直上階の方の避難誘導を行いました。
🔥後半は水消火器の実演になります。各階に必ず設置してある消火器ですが、実際に使用して消火活動を行う機会
はあまりないので実情です。そこで実演出来る水消火器を毎回取り入れています。
続いては屋内消火散水栓の取り扱いです。消火器は薬剤が数秒噴射されますが、消火散水栓は水が数十分
噴射が可能です。範囲もホースが15~20メートル伸びて更に噴射距離が20メートル程度。
これも実際に1人1人が実演し体験することにより実際に火災が発生した時に消火活動が出来るように取り組んでいます。
年4回の消防避難訓練の様子につきましては施設内1階掲示板にて
〖セイワ習志野消防伝言板〗を掲示させて頂いております。是非ご覧ください