施設では年に2回日赤救急法を行っています。3回に分けて研修を行い。
手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた
除細動などを講習して頂きました。
手順1:意識があるか確認
手順2:119番通報とAEDの手配
手順3:呼吸を確認
それぞれグループに分かれて実技講習を行います。
心臓マッサージ(胸骨圧迫)強く!速く!絶え間なく!
強く『胸が、少なくとも5㎝沈むように👶🏻小児・乳児は、胸の厚さの約3/1』
速く『1分間あたり、100~120回のテンポで』
絶え間なく『中断は、最小に』
三角巾は、傷の大きさに応じて使用でき、広範囲の傷や関節を包帯したり、手や腕を吊る
のに適しています。三角巾の使用法を知っていると、ふろしき、スカーフ、シーツなどを
応用することができるので、応急手当の基本的知識のひとつです。
緊急時に備え職員のスキルアップを目指し今後も研修を行っていきます。