新茶とは、年が明けて最初に取れたお茶のこと。4~5月頃に収穫されたものを言います。
お茶の木は、一年中新しい芽を出し、葉を増やすので、年に何度も収穫ができます。
しかし、冬だけは別。寒い季節を乗り越えるため、栄養をため込み、余計な力を使わず、
休眠します。その間は新しい芽や葉を出しません。
冬が明けて春が訪れると、新しい芽をいっせいに出します。これが新茶です。
若々しく、みずみずしいさわやかな香りは、新茶だけが持っているもの。
本日はみなさんにそういった所も楽しんで頂ければと思います。
皆様とても喜ばれていました。