10月31日から3日間
近くにある千葉県立泉高等学校の2年生4名が
インターンシップ(体験実習)に来園しました。
最初は緊張しているようでしたが
ご家族が介護に携わっている学生さんや
介護の業界に興味を持っているという学生さんもいて
職員の仕事ぶりや仕事内容に興味津々といった様子でした。
なんと!以前に清和園にお祖母様が入所されていたという学生さんもいて
「小さい頃に浴衣を着て面会に来たこと覚えています」だそうです
清和園のことを覚えていてくれていたそうで
そういうお話を聞くと、清和園が地域に根ざしつつあるのかな、と
嬉しい気持ちになりました。
デイサービスやショートステイのご利用者様の散歩に付き添い
見守ることやご利用者様のペースに合わせることの大切さを
感じたとのことでした。
最終日。ご利用者様と一緒に何か作業しようということになり
一足早くクリスマスの飾りを折り紙で作ろうということになりました。
声をかけながらお話をしながら自然と取り組んでいたようです。
作品はこちら。フロアに飾りました。
職員のほうも、新鮮な気持ちで接することができました。
『襟を正す』ではありませんが
実習生の方々や見学の方が来園されることは、
改めて自分たちの仕事を見つめ直すことに繋がると思います。
これをきっかけに介護の世界で働いてみたいと
(できることなら清和園で)
真剣に思ってくれたら嬉しいな、と思いました。