セイワ若松ブログ

内部研修 「褥瘡・介護技術」

「褥瘡・介護技術」の研修を行いました。

 

サイズ⇒体形に合ったクッションを使用する。

 

姿勢 ⇒身体がずっと歪んだままの姿勢では、拘縮を

助長してしまう。

 

隙間 ⇒クッションを使用し体を支える面を多くし

利用者様の負担を軽減する。

 

背抜き⇒シーツや衣類のシワによって皮膚が引っ張られたり

摩擦を予防する。

 

側臥位⇒横向きに寝ている状態。身体のバランスを保ち、

くの字の状態にします。

 

利用者様を介助する時、つい力に頼りがちですが

力だけに頼らない介助の一つとして「面積」を活かす

方法があります。

 

例えば、物を持ち上げる時に2本指で持ち上げるより

5本指全部で持ち上げれば力の負担が変わるように

介助を行う時は、手のひらよりも「腕全体」で支えた方が

介助者の負担を軽減することが出来ます💪

 

 

 

これからも職員のレベルアップのため日頃より研修を行い、

今後に活かしていきたいと考えています